こんにちは!亀岡です^^

 

先日草野球の大会の抽選会が行われ

参加してきました。

 

チームとして大会に参加するのは

初めての経験ですので、

ドキドキワクワクしながら

緊張して抽選に臨みました。

抽選の結果、

相手は昨年の優勝した

チームとの対戦が濃厚・・・汗

 

その時に一気に不安が

大きくなってしまいました。

 

「負けたらどうしよう」

「失敗したらどうしよう」

「打たれたらどうしよう」

 

後ろむきな気持ちに支配されて

しまったのです。

 

自宅に帰ってお風呂に入って

すぐに寝て

 

またゆっくりとチームのことを

考えました。

 

するとなぜか冷静で

振り返ることができて

気づきが得られました。

 

 

元々、

充実した休日を目指すために

結成したチームで、

「長く野球を続けよう」

と野球の技術よりも

志を持ったメンバーで

構成されたチームでした。

 

 

そんなチームなのに

いつの間にか

 

勝負にこだわってしまっていた

自分がいました。

 

 

”勝ち”と刺激に酔ってしまい

さらに大きな勝ちを意識し過ぎて、

 

本来のあるべきチームの姿を

見失ってしまい、

 

大きな不安に襲われていたのです。

 

これは

快感のダークサイドの

落とし穴の一つ

その穴に私は片足を

突っ込みかけていました。

 

 

 

優越感、満足感、高揚感などは

上限がなく、

キリがないものなのです。

 

「これはチームや

自分の目指しているのもじゃない!」

 

と気づけた時に

すぅ~と落とし穴に入りかけていた

私を元に戻してくれたのです笑。

 

この出来事は

仕事やプライベートでも

当てはまるとことが

多いと思われます。

 

人は何かを求める願望よりも

何かを失う恐怖の方が

強くなるものですよね。

 

本来の目的を見失ってしまうと

勝手に不安が

大きくなってしまいます。

 

もちろんスポーツの世界では

勝負も大切です。

 

 

これにこだわりすぎてしまうと

アマチュアスポーツでは

更に深みにハマって

しまう可能性が高いです。。

 

だからこそ、

自分やチームの方向性を

強く持つことが

大切だなと感じます。

 

何事にも言えることですが

そもそも次のステージに行くためには

壁にぶつかったり、

私のように谷にハマって

苦しむものだと思います。

 

私も実際に、プライペートでも

病気になって谷に

ハマっていましたし。

 

 

そのな時こそ、焦らず

「大丈夫」と言い聞かせて

 

丁寧にひとつひとつ

着実に進んでいく。

 


成功した時は

「〇〇のおかげ」といって

独り占めせずに、他者に感謝する。

 

人生の谷底と野球の抽選会が

繋がり

学びになった

自分の闇に気がつけた一日となりました。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。