草野球チームのメンバーのプレーを観て・・・

こんにちは~亀岡です^^

 

今回は私が運営している

草野球チームのメンバーの話です。

 

私の草野球チームのメンバーは

 

私の同年代(34歳)と

一個下の後輩(33歳)が中心となって

 

作ったチームです。

 

この代は母校の歴史の野球部で

”史上最悪の世代”といわれるほど

弱かったチームでした笑

 

そんなチームで

現在野球を続けているメンバーは

ベンチで過ごした時間が多くあった

メンバーです。

 

そのメンバーに高校時代の

思い出を聞くと、

 

「高校時代はあまり記憶がない」

 

「監督に怒られないことだけを
考えてプレーしていた」

 

「練習は真面目にしたことがない」

 

などネガティブ発言が満載です笑

 

ですが、

今現在、私のチームはこうやって

学生時代に悔しい思いをした選手が

中心となって支えてくれています。

 

学生時代に見たことがなかった

集中力、表情をみせてくれて、

 

采配を振るう私も

みんなの姿をみるだけで

エネルギーを貰えます。

 

そして、メンバーがグランドで

活き活きしているのは

 

控えやベンチで悔しい思いをした経験が

あったからこそなのでは

とも感じてしまいます。

 

メンバーの野球人生の曲線を

描くとなると

 

ベンチにいて悔しい思いをした出来事は

間違いなく”谷”(闇:ネガティブ)

の経験だと思います。

 

私も同様にベンチにいて

チームに貢献できなかった時期は

谷になっています。

 

昨年自分の人生曲線を描くワークを

して学んだことですが、

 

谷を山へ、闇を光へ変換するには

 

 

「自分の教訓・学びに変えること」

 

「人の役に立てる経験に変えること」

 

この2つしかないと

言われています。

 

これは人生全般にだけではなく、

野球に置き換えても同様のことが

いえると思っています。

 

ベンチでいた経験があったからこそ、

私は現在草野球チームの

運営者ができています。

 

そして、

試合に出れないメンバーの気持ちを

深く考えるように

なりましたし、

 

ポジティブな言葉かけをするように

心がけるようになりました。

 

メンバー一人一人に

ヒヤリングはしていないので

はっきりとは分かりませんが、

 

それぞれに野球人生の

闇から学んだ教訓や学びが

あるのではないかと思っています。

 

そうでないと、

30歳過ぎて草野球に

必死になれないと

思いますし、

 

グランドに立つ姿をみて

私も感化されないと感じます。

 

また、

初めて参加したメンバーや

出場できなかったメンバーに

とても積極的に

声をかけており、

 

そういった姿からも

すべての経験は

もしかして無駄じゃなかったのでは・・・

と感じてしまいます。

 

最後に

今回は野球に焦点を当てて

書きましたが、

 

すべての人生での

闇・負の出来事や

嫌なことは

 

決して自分を引っ張ったり

ダメにしている訳ではありません。

 

いつか

誰かのお役に立ったり、

話のネタにでたり、

思わぬ才能が発揮されたり・・・

 

闇や負を通じて

人生は進んでいくと

私は信じています。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。