草野球チームメンバーへの期待…

 

こんにちは~!亀岡です。

 

自分が運営している草野球チームの

2018年のシーズンが

終わりました。

 

2年目のシーズンだったのですが

1年目結成当初に比べると

メンバーも更に加入して

充実して活動ができました。

 

自分が今受けている講座で

学んだこと

お仕事での気づきを

草野球でも存分に活かせていると

実感します。

 

特に変化したのは

メンバーの見方です。

 

チームのメンバーには期待しすぎていた

 

草野球の運営は

 

裏では人数調整したり、

 

球場調整したり、

 

お金の調整をしたり、

 

好きじゃなかったら

面倒くさいことが

多くあります。

 

特に野球は9人いないと

成立しないスポーツです。

 

9人いないとせっかく

試合を組んでくださった

相手チーム様にも

迷惑をかけることになります。

 

そのため、

人数調整は特に気を配り、

 

「◯日まで連絡してください」

「早急に連絡してください」

 

と何度も連絡しました。

 

 

しかし、

メンバーも家庭を持っていたり

仕事の都合もあって

 

全員スムーズに出欠の確認が

できることは

 

うちのチームでは稀です。

 

「なぜ連絡してくれないのだろう?」

 

「自分がこんなにやっているのに…」

 

と闇に落ちそうなことも

ありました。

 

でも自分のことばかりを

考えたことに気が付き、

 

私はメンバーに

期待ばかりして

信頼していなかったのです。

 

期待する・させることは

良いことかもしれませんが、

 

裏切られた時や

自分の思うようにならなかった時に

 

自分のエネルギーも

大幅に落ちてしまいます。

 

自分の怨念を

他者に

ぶつけているようなものです。

 

なので今は

 

「メンバーにも都合があるし、仕方ないよね」

 

「連絡なかったら、

自分から連絡したらいいや!」

 

と思うようになり、

エネルギーが

落ちることはなくなりました。

 

「本当は連絡したいし、

しっかりチームに貢献したいメンバー達」

 

とメンバーのことを

想えるようになりました。

 

また若手メンバーの見方についても

同じです。

 

才能を持ったメンバーを

期待して、

積極的に起用しましたが、

 

そのメンバーが

たくさんの失敗をして、

 

「やっぱり自分が率先して

試合に出たほうがいいんじゃないか?」

 

と思ったこともありました。

 

期待しすぎて

若手メンバーの失敗に

私も同じように

落ち込んでしまいました。

 

でも

 

「若手もメンバーも失敗したくて

プレーしているんじゃない。

 

本当はグランドで輝きたいと思っているし、

チームに貢献したいと思っている」

 

と見方を変えると

自分のエネルギーを落とすことなく

自分の成長にも繋がりました。

 

若手メンバーへの望みは、

 

自分を含む

先輩メンバーを超えてもらうこと。

 

それが何よりの

恩返しですよね。

 

 

最後に

 

何かに

一生懸命になるほど

 

「どうして、私ばっかり

こんな目に合うの!?」

 

と、思うような

出来事が起きるものです。

 

また、親の影響、子どもの頃に受けた傷、

社会の影響などによって

 

本来の姿とは

違う形になって

現れている行動があります。

 

私もそういった部分が

ありますし・・・

 

問題が起こったときほど、

 

「こんなの自分じゃない」

 

と言い聞かせたり、

 

他者だと、

 

「本当の相手の姿って・・・」

 

と考えてみることが

とても大切だと

最近は感じています。

 

チームを運営して

自分もたくさんのエネルギーを

もらっているので、

 

来季もそのエネルギーを

自分で独占することなく

チームや野球界に貢献したいと

思います。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。