やる気スイッチは脳科学より解明されてきている

 

こんにちは~!!

亀岡です。

 

目標を立てても

 

「やる気がでなくて仕事や勉強の

スタートが遅れてしまう」

 

とモチベーションが上がるまで

時間がかかる人は

多いと思います。

 

 

かという私も

昼にブログを更新する!

という今日の目標を

立てていましたが、

 

今21時を過ぎて

書き始めましたから笑

 

とはいってもこれでも

以前よりは

マシになった方なのです。

(↑言い訳笑)

 

少し前までは

この調子なら今日はブログを書かずに

寝て明日に持ち越しのパターンに

なる所だったでしょう笑

 

このようにやる気が出て

ブログを書き始めれた

一番の理由は

「5分スイッチ」の理論を

学んだおかげなのです。

 

脳にはやる気スイッチが存在する

 

 

スポーツでも、

試合に臨む前に

ウォーミングアップをして

身体を温め、

身体全体の柔軟性を高めます。

 

 

朝早く試合がある時は

ウォーミングアップをすることで、

 

身体がようやく目覚めた感じがして

やる気がみなぎってきた

経験した人も

いらっしゃるでしょう。

 

脳にも同じことが

いえます。

 

精神科医のクレペリン先生が

研究した

「作業興奮」という言葉。

 

作業興奮とは

 

「一旦作業を始めてみると、

次第にテンションがあがって

やる気が出てくる」

 

ということです。

 

作業興奮について脳科学の視点より

 

作業興奮について

最近は脳のメカニズムが

判明してきているといいます。

 

以下の画像をご覧ください。

 

脳のほぼ中心に

「側坐核」と呼ばれる

部位があります。

 

左右にあって

リンゴの種ほどの小さな

部位だといわれます。

 

 

この「側坐核」の神経細胞が

刺激されると

 

記憶、思考、意思、やる気などに

関連の深い海馬や前頭前野

 

「やる気をあげてくれ~!」

 

と信号を送信して

脳のやる気が上がっていく

ことが分かっています。

 

ですが

「側坐核」は少し頑固なので

ある程度刺激を

時間をかけて送らないと

反応してくれないそうです笑

 

 

その時間は

なんと「5分」!

 

5分なので

頑固とは

いえないかもしれませんが

 

たった5分だけ

刺激を与えると

側坐核が反応し、

やる気スイッチが入るのです。

 

 

側坐核=やる気スイッチ

 

例えば・・・

 

とりあえず机に座って・・・

 

PC立ち上げて・・・

 

メモ帳立ち上げて・・・

 

書き始めたら・・・

 

5分くらい経って

やる気スイッチが

オフからオンへ切り替わり
(側坐核が刺激され)

モチベーションが更に

上がるのです。

 

ほら、最初は5分だけでも書こうと

始めた私ですが

 

今はゆうに5分を超えて

ここまで一気に書き上げることが

できましたよ笑

 

 

最後に

 

5分スイッチの側坐核のことを

学んだので

 

現在私は、

ブログを初めて間もないこともあり

ハードルは低いかもしれませんが、

 

「とりあえず書き始める」

ことを目標にして

 

やる気スイッチを押すことを

意識づけすることを

一つの目標にしています。

 

もう一点、

 

私はどちらかというと

完璧主義な所があって

 

「100点」を目指してしまい

苦しくなって

行動できないことが

これまでの経験で多々ありました。

 

 

ですので現在は

 

「とりあえず100点の約3分の1

『33点くらい』

を目標に書き上げて、

 

必要があれば後から

書き加えて100点に

仕上げていこう!」

 

という気持ちで

考えるようにしています。

 

人間の心は安定を好み

不安定を嫌います。

 

また脳も

アップデートしていかないと

怠け物脳になってしまいます。

 

もちろん日によって

体調や意欲に変化が

あることは人間なので

仕方のないことですが、

 

変化があった時に

すぐに元に戻れように

生活習慣に気をつけたり

思考を磨き続けていければ

一番良いですね!

 

最後までお読み頂き
ありがとうございました。