習志野サイン盗み疑惑に関して感じたこと。
熱戦が繰り広げられている
選抜2019。
先日習志野VS星稜戦で
習志野サイドの
「サイン盗み疑惑」
に星稜の林監督が激怒したNEWS。
【サイン盗み 両監督で水掛け論】https://t.co/61GCb8UwYv
星稜の監督が習志野のサイン盗みを主張した問題で、林監督が習志野の監督から「星稜もやってるでしょ」と言われたとし、謝罪を要求。習志野監督はサイン盗み、発言の両方を全面的に否定し、水掛け論に突入した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年3月29日
野球好きにしてみると
ネガティブな話題で
高校野球が盛り上がって
しまうのはやはり寂しいです。
昔は当たり前のように
行われていたサイン盗み
のようなのですが・・・
今はルールで
規制されていますが
これからの時代、
悪しき風習や
隠蔽工作など
アンフェアなプレーは
更に淘汰されていくと
思われます。
時代は急速に変化しつつある。
現在は
インターネット、SNS
全盛の時代と言えます。
一個人が全世界に対して
オープンに発信できる時代です。
動画サイトやSNSを観てみると
習志野選手の
不可解とも思われる動きが
いくつか
映像で残されています。
以下のように・・・
少し前に起こった
アメフトパワハラの問題も
そうですが、
今の時代は「秘密」
にしていくことが
難しくなってきました。
どれだけお偉いさんが
隠蔽工作をしても
SNSで拡散され続けると
思いもよらぬたくさんの人々が
閲覧することになり、
知られたくなかったことを
秘密にしておくことが
不可能になってしまいます。
また今回の選抜にも
出場していた
私の地元愛媛の松山聖陵高校も
昨年YOUTUBEに監督が選手への
暴力を振るったような動画が
アップされ、
そのことで処分を受け、
監督が交代する事態となりました。
今回のサイン盗みについても
同じことが言えるのではないかと
感じてなりません。
星稜の林監督が
感情的になったことは
褒められることでは
ありませんが、
「サイン盗み」に対して
一石を投じる事例
になったのではと
思います。
恐らく今回の事例で
どの学校もサイン盗みを
疑うような
怪しい行動は取らなくなるのでは
と考えています。
特に高校野球は
古くからの歴史があり
素晴らしい歴史もあれば、
悪しき風習といわれる
歴史もあります。
既存の常識や今までのやり方が
通用しない時代が
これから更に加速し、
クリーンで独創的な視点を持つ
学校や監督、選手が
更に活躍する時代になるのでは・・・
と感じた今回の騒動でした。
*もちろん野球だけでなく、
ビジネスや仕事にも通じる話だと思います。
最後まで
お読み頂きありがとうございました。