バッティングセンターで熱血指導するお父さん

 

こんにちは!亀岡です。

 

私は週1回程度

平日の朝にバッティングセンターへ

行く日課があります。

 

なぜこの時間に行くのかというと

単純に

お客さんが少ないから笑。

 

穏やに練習することができて

リフレッシュできます。

 

ですが先日

親子で来ているお客さんがいて

中学生くらいの子どもの

バッティングを

 

お父さんがネットの後ろで

一球一球熱心に

アドバイスを送っています。

 

ポジティブな言葉かけなら

よかったのですが・・・

 

「今言ってばかりやろ」

「全然出来てないやんか!」

「そのスイングは素人やんか!」

 

とネガティブワードの

オンパレード。

 

私が観る限り

子どもさんは

スイングする度に萎縮してしまい、

本人も混乱しているようでした。

 

「なんか可哀想だなぁ・・・

自信をなくさなきゃいいな」

 

そう思いつつ、

集中できないので

 

その家族と離れたゲージで

私は練習しました。

 

*遠くからでもお父さんの声は
聞こえましたが・・・笑

 

 

プロ野球選手の中には

幼少期から親の期待をかけられ続け、

 

しごかれてプロの道へ進んだ選手も

いますが、

 

大半は

親から受けた期待を裏切ってしまい
(親が敷いたレールから外れてしまい)

苦しんで

生活している人もいると

いると思います。

 

その他の親子関係で例をあげると

 

医者の家系の家は

生まれた時から

 

「お父さんを継ぐために

良い成績をとって

 

良い大学へ入ろう

 

そして自分ができなかったことを

子どもにやってもらおう」

 

と医者の家系を例にしてみましたが

この他にも幼少期から

将来のレールが敷かれている人も

いると思います。

 

両親から期待に悩み

ぶつかった経験をした人もあるでしょうし、

今も悩んでいる人もいると

思います。

 

また、

子どもの地位を

ひけらかすことによって

優越感を得たい

親御さんもいことも事実です。

 

実際私の母などは

そうです。

 

本来子どもの人生は

子ども自身であるのに、

 

親に操作された

人生になってしまっている人が

この世の中多くいるのでは

 

と感じています。

 

以前ブログでも書きましたが、

 

私がネットで仕事を

やっていることを

親は良く思っていません。

 

世間一般的な

 

「良い資格をとって

良い会社に入って

安定した給料をもらって・・・」

 

そんな生活を親は臨んでいます。

 

しかし、私は、

自分の長所や

今までの経験を活かして

自分でビジネスを作っていき、

0から資産を積み上げていくことの

方が魅力を感じます。

 

そして人に喜ばれることで

自分もStayGold(輝き続ける)

になると思っています。

 

*会社に属していても
理想を高く持って
生きがいを感じなから
働いている人ももちろんいます。

 

最近、

「自分のビジネスを作る!」

 

と意気込んでコンテンツを作ったり

 

「ブログを書く!動画を更新する!」

 

と言いつつ、

 

やっては止めて・・・を繰り返してしまう

自分がいます。

 

実際に行動に移せない原因を

いろいろと考えるのですが、

 

その中の一つが

 

「自分には自信がない」

「だから自分が発信しても・・・」

 

ということなんですよね。

 

なぜそうなったのか考えていくと

幼少期の母親との

やりとりが思い出されます。

 

 

小さいころから母は

私のできない所を

指摘し続けてきました。

 

「あんたは不器用だから

何もできない」

 

そうやって繰り返し言われるたびに

小さなキズが積み上がり

 

自分の自信のなさに

繋がっていると

感じています。

 

おそらく褒めてくれたり

愛情をくれたことも

たくさんあると

思うのですが

 

ネガティブな経験の記憶の方が

無意識に強く残ってしまっているのです。

 

人が次のステージへ行くに
(大きく成長するため)

超えないといけない壁の一つに

”親の影響”が挙げられます。

 

去年まではこの親の影響から

抜けきれられず来ていて

今も悩まされますが、

 

「これは自分の将来

必要なことだったんだ」

 

「この自分の経験が

親子関係で悩んでいる人を将来

救うキッカケになるかもしれない」

 

と思えるようになって

少しはマシになれました。

 

そして、本当に少しずつですが

こうやって前に

進めています。

 

最後に

 

バッティングセンターで

指導されていたお父さんにも

熱血指導をしたくなるような

過去の背景が

あると思います。

 

お父さんの指導で結果が出ることも

あるかとは思いますが、

 

いずれにしても

子どもさんには

 

私のように

 

家族のご機嫌をとったり

 

期待に答えよう!

 

とする意識が

強くなりすぎることがないように

 

祈るばかりです。

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました。