サインバルタ離脱症状との戦い

 

こんにちは~亀岡です^^

 

私は約4年ほど前から

サインバルタという

抗うつ薬を飲んでいて

 

最近症状が落ち着き

生活も安定してきたので

 

減薬に挑戦中です。

 

過去に何度も

減薬に挑戦してきたのですが、

 

離脱症状があまりにも

辛すぎて

数日で断念していました。

 

精神科薬を服用したことが

ない方は

”離脱症状”という言葉は耳慣れないと

思われます。

 

離脱症状とは・・・!?

 

離脱症状を

簡単に説明すると

 

サインバルタを長く飲んでいると

身体に薬があることが

当たり前になってきて、

 

その状態でお薬を減らしてしまうと、

 

「薬減らすんじゃねぇよ~!!」

 

身体が悲鳴を上げて

心身に不調が生じてしまうことが

あるんですね。

 

これを離脱症状といって、

 

詳しく解説すると、

 

身体症状:しびれ・耳鳴り・めまい・頭痛・吐き気・だるさ

精神症状:イライラ・ソワソワ感・不安・不眠

特徴的な症状:シャンピリ感・ビリビリする

http://cocoromi-cl.jp/about/duloxetine

 

といったような症状が挙げられて

 

私は特に頭痛やめまい、

不眠(中途覚醒)に悩まされています。

 

冒頭でも書いた通り、

 

以前減薬に挑戦した時は

数日しか耐えれなかったのが、

 

本日で最高記録の

1週間を突破です笑

 

この1週間フラフラで

いつ寝ていたかも分からない状態なもので

凄く長かったのですが・・・。

 

一般的にはサインバルタの

離脱症状は2週間ほどで

落ち着くと言われています

 

人によっては数ヶ月持続することも

あるそうですが・・・。

 

前の自分ならこの情報を聞くと

 

「まだまだ先長すぎるじゃん・・・」

 

とBadな感情を抱いていたことでしょう。

 

そして昔はその辛さを

乗り越えるだけのエネルギーが

私にはなくて

減薬を断念せざるを得ませんでした。

 

しかし、昨年いろんなことを学び、

 

自分を信頼し、

自分の過去を見つめ直し

許せたからこそ、

 

エネルギーが高まり

こうやって今立ち向かえています。

 

もちろん、

薬を服用したおかげで

生活が落ち着いた部分も

多くありますし、

 

現に服薬を継続しつつ

治療している方も

大勢いらっしゃると思います。

 

薬のありがたみも

よく分かっています。

 

無理して辞める必要も

ないと思います。

 

ですが、自分の今年のテーマの一つ

 

「まずは自分の環境(場所・体調)を

整えて、将来のStayGoldへ繋げよう」

 

と考えると

やはり自然の自分の身体で

もう一度生活したいという

想いが強くなりました。

 

そんなテーマを掲げていることもあって

辛い減薬に耐えています笑

 

私の20代の食生活や自分の周りの環境は

ハチャメチャでした。

 

うつ病になっても仕方ない

生活習慣・思考でした。

 

「薬を飲んだり、

病気になったことは

人生で無駄なことだった!」

 

と以前の私は思っていました。

 

 

でも今は

 

「無駄なことなんて一つもなかった」

 

と感じています。

 

 

最後に

 

今回は薬に焦点を当てて書きましたが、

 

問題を抱えていない人は

この世に存在しないと思います。

 

その問題にどう向き合い

付き合うかで差が出てくると

感じます。

 

暗く落ち込むか

明るく解決するかの違い。

 

私は今まで前者でしたが、

 

人生の成功者の話を聞くと

だいたいは後者。

 

調子が悪かったり、

自分の能力が発揮できない時は

 

たいていが悪い過去の記憶が

邪魔していることが原因になっています。

 

その悪い過去に邪魔されてばかりでしたが

昨年自分の人生の振り返り(人生曲線)ワークを

行ったので、

 

邪魔されることは少なくりました。

 

 

現在はこうやって悲壮感なく

 

「たぶん離脱症状も落ち着くだろう~」

 

とブログを書いているので

 

もしかすると

身体は辛い部分があるものの

99%は薬の問題は解決しているのかも

しれませんね笑

 

最後までお読み頂き

ありがとうございました!