クリスマスを楽しめなかった経験

 

こんにちは~亀岡です^^

気がつけばもうクリスマス。

*クリスマスに投稿しようと思いましたが

不都合がありできていませんでした。

 

朝起きてふと

昔の医療職時代に関わっていた

子どもさんのことを

思い出しました。

 

私は以前、

ことばやコミュニケーションの育ちを

お手伝いするお仕事をやっていました。

 

子どもさんと

1対1で様々な活動を

行っていました。

 

活動の始めには

ことばでの返答が可能な子どもさんには

その子の理解力に合わせた

質問を行っていました。

 

その質問は季節的な事柄が多く、

12月はクリスマスの質問が定番です。

 

「クリスマス何もらうの?」

「幼稚園でクリスマス何する?」

 

そういった質問をしていました。

 

もちろん家庭の状況によっては

一般家庭と同じように

パーティーを開き、

 

豪華な食事をすることは不可能です。

 

その子どもさんの

家庭の状況も踏まえて

配慮しつつ質問を考えていました。

 

しかし、

私は失敗したことがあって、

ご家庭の状況を

リサーチをせずに

 

「サンタさん来るの?」

 

と子どもさんに聞いてしまったことが

あるのです。

 

その子どもさんは

大家族で

お父さん・お母さんは

子育てにいっぱいいっぱい。

 

「僕の家、クリスマスもう来ない」

 

少しうつむいて

話してくれたことを

鮮明に思い出します。

 

 

おそらく、その子は末っ子だったので

上のお兄ちゃん・お姉ちゃんに

教えられて

すべてを悟っていたのでしょう。

 

 

そして

お母さんやお父さんの様子を観て

子ども心ながら

 

「うちにクリスマス」は来ない

と感じたのでしょう。

 

今となっては

本当に申し訳ないことを

聞いたと思っています。

 

そして、

その当時の自分は

「ただ可哀想」

としか思えず、

 

子どもさんを十分に

フォローすることは

できませんでした。

 

その点も反省です。

 

 

私はこの2018年、

自身の過去を見つめ直し、

 

闇(傷)の経験から

学びや気づきを得て、

 

闇を光に変えられるような

ワークをたくさん行いました。

 

*以下が私の人生曲線です。

 

 

子どもの時の思い出も

振り返り、

思い出したくもない

出来事もありました。

 

ですが、過去におった闇

それらすべてが

現在に繋がり、

光になっているように思えます。

(まだまだ谷を登っている途中です)

 

私が関わった子どもさん以外にも

クリスマスで活き活きする

子どもさんがたくさんいる一方で、

 

ご家庭の事情で

クリスマスを楽しめないご家庭も

あると思います。

 

クリスマスを楽しめなかった経験は

確かに辛いですし、

 

闇の経験になることもあると

感じます。

 

ですがその闇の経験は

光となる可能性を秘めています。

 

クリスマスの経験を通じて

将来を家庭を持った時に

存分に家族に愛情を

向けれるかもしれません。

 

その愛情はおろらく

幼少期にクリスマスを

経験できなかったこその

温かいものだと感じます。

 

クリスマスを

楽しめなかった子ども達は

具体的に

 

 


クリスマスを楽しめていない

現在進行系の子ども達の

気持ちを誰よりも

深く理解できる

 


温かく優しいパーティを

開催できるorに参加できる

 


クリスマスを
楽しめなかった
闇の経験=

将来、
温かいサンタになれる
光のキップ

 

これらの権利をもった

子ども達だったのではないかと

感じたクリスマスになりました。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。